1992年と2000年・・・。
この数字を見てピンときた方は、さすがです。
実は、この1992年と2000年というのは、明菜さんのシングルリリースがなかった年なんです。
1982年~1988年までは、年3枚ペース(84年と85年は年4枚)でシングルリリースをしていましたが、それ以降は不定期リリースとなっていきました。
1992年は、デビューから所属していたワーナーからMCAビクターへのレコード会社の移籍があったためにシングルリリースがありませんでした。
2000年は、3つめのレコード会社であるガウスとのゴタゴタがあり、次のレコード会社が決まらずシングルをリリースすることができませんでした。
その後は、インディーズを経て現在のユニバーサルに落ち着くわけですが・・・。
そのユニバーサルとは現在ももちろん続いていて、ワーナー在籍期間(約9年)に次ぐ丸5年(6年目)となりました。前身である、MCAビクター在籍時を含めれば丸9年です。
できればこのままユニバーサルでマイペースな作品づくりをしてもらえたらなと思います。
もう、2001年の時のような思いはたくさんですから・・・。
コメント
昨日のタイトル分析も、
今日のシングル発売の統計も、
さすがまささんという感じで、
恐れ入りました。
僕は明菜さんファンになってから
まだ日が浅いので、
インディーズからシングル発売されたと
聞いた時も、
明菜さんの持つ
芯の強さみたいなものを感じ、
逆に凄いと関心したのを
覚えています。
売り上げが多い少ないだけで、
楽曲や歌手の評価を決めてしまうのでは
少し悲しいですよね。
まささんのおっしゃる通り、
今のマイペースで、
明菜さんの納得のいく作品作りが
このまま続くと良いと思います。