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明星 YOUNG SONG(ヤンソン)シリーズ アルバム編 第7弾「NEW AKINA エトランゼ」

明星 YOUNG SONG(ヤンソン)シリーズ アルバム編 第7弾は、アルバム「NEW AKINA エトランゼ」です。

オリジナルアルバムとしては、初めてシングル曲が一曲も収録されないアルバムとなりました。その影響もあってか、過去のオリジナルアルバム3部作と比較すると、売上枚数的には少々ダウンしてしまったものの、LPチャート・カセットチャートともに1位を獲得。

アルバムの発売から2か月後の1983年10月12日には、自身初のビデオ作品「NEW AKINA エトランゼ 中森明菜 in ヨーロッパ」を発売。パリ、ジュネーブ、ローマ各地を旅する映像に加えて、シングル「禁区」のレコーディング風景を追加した作品となっています。

1983年には、このアルバムを引っ提げて行われたコンサートツアー「RAINBOW SHOWER」が開催されましたが、残念ながら現在まで商品化はされていません。このツアーで披露された「NEW AKINA エトランゼ」の楽曲は、「さよならね」「少しだけスキャンダル」「ストライプ」「わくらば色の風(ラブソング)」「時にはアンニュイ」の5曲。

ライブ映像については、「バラード・ベスト 25th Anniversary Selection」のDVD付初回限定盤に収録された「春の風を感じて・・・1983ファーストコンサートツアー」のように、単体発売でなくてもいいので、是非とも商品化してもらいたいものです。

「月刊明星」1983年9月号付録 YOUNG SONGより

“みんないい歌ばっかだよ”
パリ録音!見つけたぞ新しい個性(スタイル)

『ファンタジー<幻想曲>』に続く、明菜4番めのアルバムは、なんとパリでレコーディング!これまでの3部作から作家陣も大幅にリフレッシュして、2年め明菜の魅力がまた広がったゾ。世界一オシャレな国で録ったアルバムは、明菜一ステキな1枚に仕上がったよ。

明菜っていつも新しい音を求め続けている。純ね。
パリから車で90分、郊外のスタジオ「ル・シャトー」で録音されたニュー・アルバムは、来生たかおを除くと明菜にとっては初顔作曲家のものばかり。来生、谷村新司、財津和夫、細野晴臣、銀蝿一家がそれぞれ2曲ずつ。一流の人たちの個性あふれる曲に、はじめ明菜は「難しい」を連発。おまけにヘッドフォンが大きすぎてズレ落ちたり、水が合わなくて肌が荒れちゃったりと、初の海外録音は苦しいことの連続でした。だけど、そこは明菜。何度も歌い込むうちに、難しい曲を段々と自分のものにしていって、これまでの彼女にはない新しい世界を創り上げてしまった。明菜のスゴイところは、決して曲にふり回されないで、誰にも想像できなかったアキナ・スタイルを築いちゃうコト。だから彼女の歌には、いつも新鮮な驚きがあるのよね。このアルバムを聴くと、そんな彼女のスバラシさがよくわかる。難航しただけに、レコーディングを終えると明菜はずっと自信をつけたみたい。「みんないい歌ばっかだよ」とニッコリ笑った顔が、とてもさわやかでした。ジュネーブ、ローマで撮った6枚の絵ハガキつき。

コメント

  1. >マヤ菜さん
    >全曲集、最高ですゾ。
    ありがとうございます!
    最近、月例のスケジュールや発売告知以外の記事をさぼってしまっていたので、久しぶりにヤンソンシリーズを更新しました^^;

  2. 全曲集、最高ですゾ。