先日発表になった「中森明菜に歌って欲しい演歌楽曲大募集」のリクエスト結果ですが、トップ3の3曲というのは、知名度の割には売上枚数としてはそれほど多くないんですね。
オリコンでの各楽曲の売上枚数はというと、
1位 天城越え(4.8万枚)
2位 夜桜お七(14.9万枚)
3位 越冬つばめ(11.1万枚)
でした。
なんと、1位に輝いた石川さゆりさんの「天城越え」の売上枚数が4.8万枚だったとは驚きです。
同じ石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」は72.7万枚なので、売上枚数を見ればこちらが1位になってもおかしくありませんよね。。
美空ひばりさんの楽曲にいたっては「愛燦燦」が2.3万枚というように、売上枚数だけを見たら大ヒットとは程遠い数字ですが、楽曲の知名度はかなりあります。
美空ひばりさんの場合は、様々な番組で特集を組まれたりしているということも知名度が高い要因としてありますが。
名曲・歌い継がれていく歌というのは、必ずしも大ヒットした曲(売上枚数が多い曲)だけではないとうことがわかりますね。
コメント
30越えたおじさんおばさん対象の歌手てこういうの普通では。飲み屋で有線りクエストしたりからおけしたりしてもよほどのコアファンじゃないかぎりいい大人がCDまで購入なんて。子育てに家のローンにそっちが優先。ぞうさんや犬のおまわりさんのCDなら買うでしょね。
天城越えが!?
…これは意外です。
カラオケでも常に上位に入っているんですけどね。
>売り上げ数と知名度は比例しない。
不思議ですが確かにおっしゃる通りだと思います。
なるほど・・。
売り上げ数と知名度は、
比例するものではないみたいですね。
明菜さんのシングルにも、
言える事なのでしょうか?
艶華-Enka-には、
明菜さんらしい楽曲が入ると
良いですね。