早いもので、今年も残すところ今日を入れて4となりました。
前回のブログ更新から2か月半も経ってしまい、あっという間の年末という感じです。
年末と言えば「NHK紅白歌合戦」ですね。
と言っても、今年の紅白歌合戦ではなく、中森明菜さんが初出場した36年前の1983年(第34回)のお話し。
上の画像は明星YOUNG SONGに掲載された「NHK紅白歌合戦」初出場者の記者会見の様子。
本番数日前には、右膝を脱臼するというアクシデントに見舞われましたが、痛みを乗り越えての初出場となりました。
当時の紅白歌合戦は、現在よりも放送時間が短く、2時間45分(21:00~23:45)というコンパクトな番組構成。この時の総合司会は前年に放送開始した「笑っていいとも」の司会でブレイクしたタモリさん。紅組司会は黒柳徹子さん、白組司会はNHKアナウンサー(当時)の鈴木健二さんという顔ぶれでした。
視聴率は、前年の69.9%から4.3%アップの74.2%と、今では考えられない視聴率を記録。
それぞれの時代(年代)で良さはあると思いますが、歌謡曲全盛時代に青春を過ごした自分にとってはやはり1980年代が最強で、色々な場面が脳裏に焼き付いています。
そういえば、昔は大晦日の新聞に、自分で紅組・白組の採点を書き込みできるように出場歌手一覧とともに採点表が載ってましたよね。覚えてる人いるかな・・・。
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