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「BLUE OCEAN」の別歌詞Ver.「蠱惑(こわく)」

アルバム「D404ME」に収録されている「BLUE OCEAN」について。

当時の会報によると、この曲は初め「蠱惑(こわく)」というタイトルで全く違う歌詞だったとのこと。
ちなみに「蠱惑(こわく)」とは「人の心を引きつけまどわすこと。女が色香で男をまどわすこと。」という意味だそうです。

蠱惑(こわく)
※だからTake a little chance,
Miracle a little chance どうぞこのまま
思いきりロマンス抱きよせて
そうね 恋人がいるのなら
それでもいいじゃない
ひととき きまぐれに Be my baby
禁断のこのみ食べて 輝く女でいたい
おしゃれな恋は かくせないのよ
まるで少女のように…
ストロボ まばゆいstageで
彫刻みたいに抱き合うの
ウウ Baby,絵になるわ
あなたならどんな役でも
笑ってこんな人うけとめて
裸足で踊るわジルバ 吐息が炎に変わる
もう止まらない 止められないの
ひとりキズつくことも…
まどろむ 入り江の午後が好き
あなたとキラキラ夢の中
ウウ Baby,シュワッパデゥ
ビバッパデゥ 口笛えふいて
ステキなベラミになれるでしょう
※Repeat
遊びなれたふり上手でしょ
それでもいいじゃない
ひととき きまぐれに Be my baby
※「ベラミ」とは、フランス語で「美しき友」という意味

コメント

  1. >>STAR PILOTさん
    「D404ME」はバラエティに富んだアルバムでしたね。このアルバムは結構好きで良く聴きますし、カラオケでも良く歌います^^
    「ピ・ア・ス」は「SOLITUDE」と同じタケカワユキヒデさん作曲でしたね。キレイなメロディーの曲です。

  2. >>えふさん
    「蠱惑」は、字面が良くないし、意味や歌詞の内容も明菜さんにはちょっと…って感じですよね。
    タイトルと言えば「北ウイング」も明菜さんが付けたんですよね。やっぱり明菜さんのセンスは違います。

  3. MASAさん、また面白い情報どうも有難うございました!
    やっぱり「BLUE OCEAN」で良かったと思います。
    ちなみにこのアルバムの「ピ・ア・ス」は大好きです。

  4. 蠱惑(こわく)というタイトルは、明菜さんじゃなくても、イヤですよね。歌詞も含めて、いかにも大人の人が売るために作りましたって感じで。この頃から、明菜さんのタイトルに対する感覚って、敏感だったんですね。昨今のJ-POP界では、センスが良すぎるのでしょうか。