Akina Nakamori Special Live 2005 Empress at CLUBeX
(公演日:2005.07.14)
■日時:2005年7月14日(木)PM.9:00開場 PM.9:30開演
■会場:品川プリンスホテル CLUBeX(クラブエックス)
Reported by まさ@anfunsite管理人
誕生日の翌日となるこの日は、いつもお世話になっているkotyanさんとLIARさん、たいちゃんの4人でライブ前にミニオフ会をしてからのライブ参加となりました。kotyanさんとは、いつもメールや掲示板でやりとりはさせていただいていたんですが、お会いするのはこの日が初めてだったの僕自身も少々緊張していたんですが、すぐに明菜話に花を咲かせて意気投合しちゃいました。ライブ前はCLUBeXの階下にあるフードコートという食事をするところがあるんですが、そこで2時間ほどしゃべってました。そうこうしているうちにライブの時間となり会場へ。
僕にとって今回3回目となるライブは、とにかくトークが盛り上がりとても面白かったです。せっかく、アダルトな雰囲気を演出しているのに・・・って思う方もいらっしゃったかと思いますが、明菜さんのトークは絶好調でした。今回のレポートは明菜さんのトークを中心にお送りしていきたいと思います。MC1とMC2のところはいつもほとんど同じ挨拶とお話をしているようなので割愛させて頂きますね。
MC3では、とにかく例のお姉さん(お兄さん?)と明菜さんの掛け合いが会場内を爆笑の渦に巻き込みました。最初に明菜さんに声をかけたのはたいちゃんで「投げキッスお願いしま~す!」と。明菜さんはそれに応えてたいちゃんに向かって投げキッスをしてくれました。これを見たお姉さんがつられて「私も~~~!」と。ここからこのお姉さんと明菜さんの漫才のようなやりとりがスタート。
(お姉さん)「イヤリング片方欲しいぃ!!!」
(明菜さん)「片方しかないの」
(お姉さん)「おそろいにしたかった」
(明菜さん)「両方したかったわ」
(お姉さん)「かわいいぃ!!!」
(明菜さん)「あなたの方がキュートよ!」
(お姉さん)「キャーーーー!」
その後、何でかわからないけど震えが止まらないという明菜さんに
(たいちゃん)「寒いからじゃないですか?」
(明菜さん)「寒くはないです」
(お姉さん)「回らないから!」
(明菜さん)「あなたがいるからかもしれない・・・」(笑&拍手)
(明菜さん)「(お姉さんに)今日はとてもライトを浴びてらっしゃいますね」
(明菜さん)「(お姉さんの逆方向を向いて)こっちを向いていてもなんかすごい物を感じる」と。
その後もなかなか震えが止まらない明菜さんが
「誰か何かしてませんか?」「小さい人形を持ってきてこうやって(小刻みに震わせて)ません?」
会場から自然にわきあがった「フー!(ハードゲイのモノマネ)」につられて明菜さんも便乗して「中森だ、フー!」ってやってくれました。
その直後に何ともいえない間の悪い「中森だフー!」という会場の声に明菜さんが「中にああやってずれる方がいますが、本人が一番傷ついてるから無視してあげましょう」と。もう、この明菜さんの絶妙な突っ込みに内心「よく言った!」と思ってしまいました。
最後のMC4でもお姉さんと明菜さんのやりとりが。
(明菜さん)「もう最後のコーナーになります」
(お姉さん)「朝までやりましょう!」
(明菜さん)「そういう企画をいつか考えましょうね、でもそれってただのカラオケ大会じゃん」
(明菜さん)「私やだぁ・・・」
(お姉さん)「私が歌うから!」
(明菜さん)「じゃあ聴いてるね」
(お姉さん)「本当?行きた~い!」「来週とか(スケジュールが)空いてるんだけど」
(明菜さん)「夢の中ならいつでも(スケジュールが)空いてるわ、いつでもいらして」
やっぱり明菜さんのこういう切り返しのトークは上手いですね。
そして最後にたいちゃんが危険球を投げました。
(たいちゃん)「新しいシングル出して下さい」
(明菜さん)「じゃあ、これから歌う曲(赤い花)はいらないってこと?(低い声で)」
(たいちゃん)「そうじゃないです・・・汗」
(明菜さん)「新曲が欲しいということはこの曲は古いということですか?(またも低い声で)」
(明菜さん)「この曲が私にとって一番新しいシングルなんです!」
(明菜さん)「最近、売れなくても、次、次ってやってきましたが、演歌の人を見習って売れるまで(がんばる)。ですから、新曲をというならこの曲をヒットさせてください。そうすればすぐに新曲がでますよ」と。
このやり取りは見ていてかなりヒヤヒヤしてました。たいちゃん、怖いもの知らずだなぁ。。。
とにかく今回は、お姉さん×明菜さん、たいちゃん×明菜さんのやりとりがかなり割合を占めてましたね。