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中森明菜 シングル売上データ Part.34「MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ」

中森明菜 シングル売上データ Part.34は「MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ」です。
UNBALANCE+BALANCE」以来の小室哲哉プロデュース作品で、作詞は明菜さんがかねてから作詞をしてもらいたいと熱望していたTHE ALFEEの高見沢俊彦。
テレビ東京「ASAYAN」のインタビューで、明菜さんはこの「MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ」について、最初聴いた時はインパクトがなくて曲が長く感じ「ふ~ん・・・コレ?」と思ったそう。
でも、その後、2回、3回と聴くうちに、とても好きになっていったそうです。本人曰く、後からジワジワとくる曲が好きなんだとか。
ちなみに、ジャケットに使われているオープンカーは、イギリスの高級車「ベントレー」(3500万円)だそうです。ジャケット撮影の時、高速道路を走行中どしゃぶりの雨に降られ「もし雨で、車がダメになったら、僕が買い取るから」と小室哲哉が言ったとのこと。

33rd SINGLE
MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ
1996.08.07 発売
MCAビクター

売上データ


●売上枚数:112,480枚
●初登場:14位
●最高位:14位
●登場週数(TOP100):7週
 

週間売上推移


日付     順位 週間売上枚数
1996.08.19 14位 38,390枚
1996.08.26 20位 23,520枚
1996.09.02 31位 16,420枚
1996.09.09 35位 13,890枚
1996.09.16 38位 *9,200枚
1996.09.23 47位 *7,390枚
1996.09.30 82位 *3,670枚
 

コメント

  1. >おみゃーさんさん
    売れた(売れている)曲=良い曲(名曲)だとは限らないですもんね。
    確かに小室さんが他のアーティストたちに提供した作品の中では売れなかった方かもしれませんが、明菜さんの雰囲気や世界観に合っているし、何より明菜さんにしか歌いこなせない楽曲だと思います。

  2. 今日初めて聞きました。
    流石中森明菜と言えるすばらしい曲じゃないですか。
    売れたかどうかというのはプロデュースしたチームの総合力であって歌の良し悪しじゃないと思います。

  3. >>appleさん
    2002年の「MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ」はカッコイイですよね!
    昔から明菜さんは歌い込んで楽曲を完成させていくタイプだから、同じ曲でもまったく飽きないです。
    このシングルのポスターは、ジャケットとは違う写真が使われていました。シチュエーションは同じなんですが、明菜さんの顔があまりはっきりと写ってませんでした。
    アウトテイクの写真集は良いですね。30年間で撮りためたレア写真をまとめて写真集にしたら売れるだろうなぁ~^^
    ファイスウェイで発売してくれないかな。

  4. この曲、テレビでの衣装とかフィンガーアクションとかかなり好きでした。CD音源は打ち込み主体なのでグルーヴ感があっさり目で、明菜さんも感情を乗せきれずにいるような、でもその硬質さが何度聞いても飽きない作品です。出来れば2002年のライブバージョンをシングルか何かにこっそり収録してほしい。あれはまさにこの曲の完成形だと思う。
     ジャケットは、本当にこれ明菜なんだろうか・・・という写真。この写真の撮影のときのほかのショットが見たいです。30周年記念の作品が出るときはレアなアウトテイク写真集なんかもお願いしたいものです。

  5. >>けんさん
    そうだったんですか…欲しくなってしまいました^^
    12インチのジャケットもクールでカッコイイですよね!

  6. 返事が遅れてすみません。
    あの12インチにはA面とB面の両方に『club mix』が収録されてました。ジャケットがカッコよくて買いました。あと今は、『Felicidad』のレーザーディスクが欲しいですね!!横顔が素敵です。{%キラキラwebry%}

  7. >>としさん
    小室全盛期の売上としては、かなり寂しい感じがしました。でも、明菜さんが近年のライブで必ずと言っていいほどセットリストに入れてることを考えると、明菜さん自身もかなりのお気に入り楽曲なんじゃないかなと。
    キャッチーさで言えば「愛撫」の方が上でしたよね。個人的には「愛撫」よりも「MOONLIGHT SHADOW」の方が好きです^^

  8. 小室さんは明菜さんの歌唱力を高く評価していて、この曲は「絶対の自信作」と言って提供したそうです。にもかかわらず、不発に終わったのは残念で仕方がありません、、そもそも、小室さんの作品は1、2回聴いたぐらいではピンと来ないものが多く、何十回も聴かされて初めて良さがわかるようです。それに、この曲は「愛撫」と違ってマニアックな傾向にあるようです。万人に理解してもらうには、この曲はレベルが高過ぎたのではないでしょうか、、

  9. >>けんさん
    プロモ盤の12インチも購入されたんですね。
    自分は持ってないんですが、オークションとかで見かけてすごく気になってました。
    シングルとは違うバージョンが収録されてたんでしたっけ?

  10. 私もこの曲じわじわ聴くうちに好きになり中古で12インチを買った次第です。original mixのExtended Versionを作ってほしかったです。{%拍手webry%}