夕刊フジ「歌姫伝説中森明菜の軌跡と奇跡」記事リンクまとめ①（2019年～2022年）

2020.06.13

2019年11月から夕刊フジにて連載中の「歌姫伝説中森明菜の軌跡と奇跡」記事リンク（夕刊フジ公式サイト「zakzak」より）のまとめ（2019年～2022年）です。
こちらの連載が掲載されているのは、毎週月曜日発行（祝日は休刊）の夕刊フジです。公式サイトに連載記事が掲載されるのは毎週火曜日となります。記事リンクは随時追加更新していきます。

なお、2023年～（第147回～）の記事リンクは下記をご覧下さい。

夕刊フジ「歌姫伝説中森明菜の軌跡と奇跡」記事リンクまとめ②（2023年～）

2019年11月から夕刊フジにて連載中の「歌姫伝説中森明菜の軌跡と奇跡」記事リンク（夕刊フジ公式サイト「zakzak」より）のまとめ（2023年以降）です。こちらの連載が掲載されているのは、毎週月曜日発行（祝日は休刊）の夕刊フジです。公式...

目次

2022年
2021年
2020年
2019年

2022年

第146回（2022.12.27）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】デビュー１０年…制作担当者が相次ぎ退社　ワーナー最終シングル「二人静」は初登場３位、一つの時代の終わり（1/3ページ）

１９９０年１１月６日に発売された中森明菜にとって通算２５枚目のシングル「水に挿した花」は、オリコンのシングル・チャートで初登場１位（１１月１９日付）を獲得し…

第145回（2022.12.20）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ドラマ主題歌になった「水に挿した花」は〝中森明菜の真骨頂〟として高評価に　クリスマス・アルバム制作話は頓挫も（1/3ページ）

「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」（１９９０年７月１７日発売）は、中森明菜にとって独立後の第１弾だった。独立後も引き続き制作を担当したワーナー・パイオニア（現ワーナ…

第144回（2022.12.13）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】〝中森明菜の育ての親〟寺林晁さんが死去　「デビュー前から見守ってくださって一番わかってくれる人」　「歌姫」の選曲でも絶大な信頼（1/3ページ）

中森明菜をデビュー前から見守り続け、業界内では「明菜育ての親」として知られてきた寺林晁さんが１１月２８日に亡くなった。８月に体調を崩し都内の病院に緊急搬送さ…

第143回（2022.12.06）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜「あなたたちは音のプロでしょ…」スタジオに緊張感　独立後は「すべての流れが変わった」宣伝担当・辻村晃が感じたむなしさ（1/3ページ）

中森明菜がデビュー前から８年間、所属した事務所「研音」から独立したのは１９８９年も年の瀬、１２月２８日のことだった。新事務所「コレクション」を設立して再出発…

第142回（2022.11.29）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「正直、誰が明菜をコントロールするのかと…」　制作宣伝・寺林氏との別れが尾を引く　独立後第２弾「水に挿した花」　（1/2ページ）

８年間所属していた事務所から独り立ちした中森明菜は１９８９年１２月２８日、個人事務所「コレクション」を設立し、７カ月後の９０年７月１７日には第１弾シングル「…

第141回（2022.11.22）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜の「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」　夜の店の女性がチャート押し上げ、オリコンで初登場１位　人気の一因は有線放送でのリクエスト（1/3ページ）

１９９０年７月１７日に発売された中森明菜の新曲「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」で最も懸念されたのが、プロモーション展開だった。

第140回（2022.11.15）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「中森明菜をコントロールする人がいなくなった…」新イメージで〝輪廻転生〟　新曲プロモーション展開に募る不安（1/3ページ）

中森明菜の１５枚目のシングル「ジプシー・クイーン」（１９８６年５月２６日発売）と、続く１６枚目のシングル「Ｆｉｎ」（同９月２５日発売）の作詞を担当した作詞家…

第139回（2022.11.08）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】アイドルチックな異色のＰＶ　世界で一つだけの砂浜で生き生きと　独立第１弾シングル「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」（1/3ページ）

澄み切った青い空。エメラルドの海の前に広がるピンクの砂浜―。

第138回（2022.11.01）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】作詞家は直感で新人に決めた「完璧主義の中森明菜に…スタッフは気が気ではなかった」　個人事務所設立、第１弾シングル（1/3ページ）

「ＬＩＡＲ」から１年３カ月たった１９９０年７月１７日に発売されたのが「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」だった。中森明菜にとっては通算２４枚目のシングルだ。

第137回（2022.10.25）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜「とにかく明るい曲にしてほしい」　「ＬＩＡＲ」に続いた「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」　最初から最後まで初の長調（1/3ページ）

デビュー８周年を迎えた中森明菜にとって「昭和」から「平成」に変わっての第１弾となった「ＬＩＡＲ（ライアー）」（１９８９年４月２５日）について振り返る。

第136回（2022.10.18）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜、最大限の賛辞から２日後…予想外の衝撃的事件　１年後の復活で「明るく元気の出る新曲を出したい」（1/3ページ）

「昭和」から「平成」に変わった１９８９年。中森明菜はデビュー７年目を１週間後に控えた４月２５日に通算２３枚目のシングル「ＬＩＡＲ（ライアー）」を発売した。明…

第135回（2022.10.04）

【歌姫伝説　中森明菜】意外に少ない「明菜の曲をカバーする」アーティスト　歌唱にある独特な情念は超えられない　『中森明菜の真実』（ＭｄＮ新書）発売（1/3ページ）

中森明菜が「スローモーション」でデビューしたのが１９８２年５月１日。それから７年目の「ＬＩＡＲ」（８９年４月２５日）まで通算２３枚のシングルを出してきた。ワ…

第134回（2022.09.27）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】平成に入ってもアルバム「ＢＥＳＴⅡ」が好調の中森明菜　２週にわたりトップの座キープ　シングルも「ＬＩＡＲ」で返り咲き１位（1/3ページ）

中森明菜にとって１９８８年はアルバムとシングルの連続１位は途絶えた年になったが、大みそかの「ＮＨＫ紅白歌合戦」も区切りとなった。

第133回（2022.09.13）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】連続１位記録途絶えた「Ｓｔｏｃｋ」だが…中森明菜のすっげー最高傑作アルバム　いかに記憶に残る作品かを重要視（1/2ページ）

「新会社設立」「紅白復活」など、話題の絶えない中森明菜だが改めて３４年前にさかのぼる。

第132回（2022.09.06）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】８年ぶり「紅白出場」が急浮上、中森明菜〝目玉出場〟の「カギはＮＨＫが握っている」　再始動に備え新たな個人事務所設立も（1/3ページ）

中森明菜にとって１９８８年はアルバムとシングルで連続１位が途絶えた年になったが、さらに大みそか恒例の「ＮＨＫ紅白歌合戦」もひとつの区切りとなった。

第131回（2022.08.30）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「紅白」で歌いＣＤセールス急増　「アイ・ミスト・ザ・ショック」の楽曲というよりは衣装をアピール、大きな話題に（1/3ページ）

１９８８年１１月１日に発売された中森明菜の通算２２枚目のシングル「Ｉ　ＭＩＳＳＥＤ　〝ＴＨＥ　ＳＨＯＣＫ〟（アイ・ミスト・ザ・ショック）」は、衣装のイメージ…

第130回（2022.08.23）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】衣装、振り付けが〝モンスター化〟先端を求めた中森明菜　松田聖子とは真逆、大衆のアイドル像を体現（1/2ページ）

中森明菜の「説得」によって１９８８年１１月１日に発売されたのが通算２２枚目のシングル「Ｉ　ＭＩＳＳＥＤ　〝ＴＨＥ　ＳＨＯＣＫ〟（アイ・ミスト　ザ・ショック）…

第129回（2022.08.16）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】本人はチャート１位にこだわっていなかった　連続首位記録は１６作で途切れるも…自分の考えを譲らなかった２２枚目のシングル（1/3ページ）

「ＴＡＴＴＯＯ」に続く２２枚目のシングル「Ｉ　ＭＩＳＳＥＤ　〝ＴＨＥ　ＳＨＯＣＫ〟（アイ・ミスト・ザ・ショック）」は、中森明菜が最もこだわった曲だった。

第128回（2022.08.09）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】完璧主義の中森明菜が２、３時間かけ説得　プロデューサーともめにもめたシングル『Ｉ　ＭＩＳＳＥＤ　〝ＴＨＥ　ＳＨＯＣＫ〟』（1/3ページ）

中森明菜がデビューした１９８２年にハリソン・フォード主演で公開された映画「ブレードランナー」。この近未来トレンドをヒントに制作されたシングル「ＴＡＴＴＯＯ」…

第127回（2022.08.02）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】１位６９回はダントツ、松田聖子の４４回と大きな差　人気爆発の引き金となった「ザ・ベストテン」　（1/2ページ）

今年デビュー４０年を迎えた中森明菜にとって、もっとも注視すべきはヒット曲の数だろう。

第126回（2022.07.26）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ＮＨＫのＢＳで「伝説のコンサート」放送　局内では〝今さら感〟漂っていたが…反響大きく、視聴率も予想以上（1/2ページ）

ＮＨＫ総合テレビで７月９日に放送された中森明菜の伝説のコンサート「中森明菜　スペシャル・ライブ１９８９　リマスター版」が評判だった。同番組は４月３０日にＮＨ…

第125回（2022.07.12）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「完璧主義者」の明と暗　明菜に対するＣＭ制作側の「面倒なイメージ」　表現へのこだわりと他人にも求める姿勢（1/3ページ）

中森明菜のＣＭで大きな話題となったのがパイオニアのＣＤコンポ「ｐｒｉｖａｔｅ　Ａ５」だった。女性週刊誌のベテラン芸能記者が振り返る。

第124回（2022.07.05）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ＣＭ曲はミリオン記録の絶大効果　明菜が味わった屈辱…担当者の「所属歌手だったのか」に失望も（1/3ページ）

１９７０～８０年代の音楽シーンで、アイドルの売り出しにはドラマ出演や主題歌、さらにはＣＭでのタイアップがプロモーションの要だった。長老の芸能関係者は「新人ア…

第123回（2022.06.28）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】親会社なのになぜライバルアーティスト？　「パイオニア」ＣＭ起用の舞台裏（1/3ページ）

中森明菜で改めて気づくのはデビュー以来、ＣＭやドラマなどのタイアップ曲が大きな話題を占めてこなかったことだ。当時を知る芸能関係者はいう。

第122回（2022.06.21）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】周りとの差別化、ブランディング能力も抜群　『ミ・アモーレ』以降はアーティスティックに変貌（1/2ページ）

「ビジュアル・アイデンティティー」という言葉がある。「ＶＩ」とも略されるが、これは企業ブランドの価値やコンセプトを可視化したもの。専門家の間では「視覚は人の…

第121回（2022.06.14）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】小さなジャケットにファンは不満？　初の８センチＣＤシングルで発売された「ＴＡＴＴＯＯ」（1/3ページ）

中森明菜の「ＡＬ―ＭＡＵＪ（アルマージ）」に続き、１９８８年５月１８日に発売された第２１弾シングル「ＴＡＴＴＯＯ」は、ハリソン・フォード主演のＳＦ映画「ブレ…

第120回（2022.06.07）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「ＴＡＴＴＯＯ」に込められた絆　映画『ブレードランナー』がヒント、５０年代っぽいリズムで若者に訴えた新曲（1/2ページ）

中森明菜の通算２０枚目のシングル「ＡＬ―ＭＡＵＪ（アルマージ）」（１９８８年１月２７日）は、明菜のシングル作品として作曲家の佐藤隆が書き上げたものだった。

第119回（2022.05.31）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】反響呼んだ「ひらひら、みだら…」　新曲「ＡＬ―ＭＡＵＪ（アルマージ）」のキャッチコピー（1/3ページ）

中森明菜にとって通算２０枚目のシングルとなった「ＡＬ―ＭＡＵＪ（アルマージ）」（１９８８年１月２７日発売）は、明菜のエキゾチックなリズムと艶やかな中低音で聴…

第118回（2022.05.24）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「ＡＬ―ＭＡＵＪ」誕生の真実　シングル化が遅れ…佐藤さんのアルバムに　「『難破船』に続いてまたカバー曲か」は正直心外（1/3ページ）

１９８２年のデビュー後、あっけないほどのスピードでスターの階段を上り詰めていった中森明菜。年末の賞レースでも「新人賞」は逃したが、８５年と８６年には２年連続…

第117回（2022.05.17）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】古舘伊知郎が見た〝伝説の一夜〟　井上陽水と玉置浩二、大御所２人を「黒子」にさせた中森明菜のすごみ（1/3ページ）

ＮＨＫ―ＢＳプレミアムで４月３０日に放送した中森明菜のライブ「伝説のコンサート〝中森明菜スペシャル・ライブ１９８９〟（リマスター版）」が大きな反響を呼んだ。…

第116回（2022.05.10）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】普段と画面越しで異なる二面性への対応　最高傑作「難破船」で「ベストテン」５週連続１位（1/3ページ）

奥行きと艶のある中低音の響き…。中森明菜の作品の中で「最も本領を発揮した」と言われたのが「難破船」、そして「ＡＬ―ＭＡＵＪ（アルマージ）」を歌った１９８７～…

第115回（2022.04.26）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ひとつのターニングポイントになった「難破船」　中森明菜、涙を流しながらの歌唱が話題に（1/3ページ）

１９９７年９月３０日にリリースされた１９枚目のシングル「難破船」は中森明菜にとって、「ひとつのターニングポイントだった」ともいわれている。当時を知る古参の音…

第114回（2022.04.19）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「難破船」で〝情念の歌い手〟頂点に　原曲の良さを保ちつつ、厚みと華やかさを持たせたインパクトある作品（1/3ページ）

１９８７年、デビュー５年を迎えた中森明菜の通算１９枚目のシングル「難破船」は、シンガー・ソングライターの加藤登紀子が１９８４年１２月１日に発売したオリジナル…

第113回（2022.04.12）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】曲を提供した加藤登紀子が受けた３０年以上忘れられない衝撃　通算１９枚目のシングル「難破船」（1/3ページ）

「今でも本当に…、明菜さんの『難破船』は忘れられないんです」。

第112回（2022.04.05）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ＭＶはセクシー＆キュートな明菜の魅力が凝縮　アルバム「Ｃｒｏｓｓ　Ｍｙ　Ｐａｌｍ」で広がる話題性（1/2ページ）

中森明菜にとって通算１８枚目のシングルとなった「ＢＬＯＮＤＥ（ブロンド）」は、洋楽にコミットメントした楽曲だったこともあって、明菜ファンの中では賛否両論だっ…

第111回（2022.03.29）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】英語詞の冒険的シングル「ＢＬＯＮＤＥ」　アルバム収録の原曲とは別物　セールスはイマイチも…新しい分野を開拓（1/3ページ）

デビュー５年目を迎えた中森明菜の１９８７年第１弾となったのが通算１８枚目のシングル「ＢＬＯＮＤＥ（ブロンド）」だった。８７年６月３日に発売された。

第110回（2022.03.15）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】衣装に対するこだわりは異常なほどだが…豪華で重すぎ、生放送でハプニング（1/3ページ）

中森明菜にとって「ＴＡＮＧＯ　ＮＯＩＲ」（１９８７年２月４日発売）は、デビュー５年目を迎えての新春第１弾シングルでもあった。ユーザーの反響も高かった。オリコ…

第109回（2022.03.08）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「レコーディング２８分」の逸話は本当だったのか？　〝カッコいい明菜〟を表現、タンゴブームの予感にヒットを確信（1/3ページ）

１９８７年。中森明菜の通算１７枚目シングル「ＴＡＮＧＯ　ＮＯＩＲ」が発売されたのは２月４日だった。しかも、前作「ノンフィクション・エクスタシー」はカセット企…

第108回（2022.03.01）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ラジオ番組で満を持しての音出し　異例の５カ月ぶり新曲「ＴＡＮＧＯ　ＮＯＩＲ」（1/2ページ）

中森明菜の通算１０枚目のオリジナル・アルバム「ＣＲＩＭＳＯＮ」（１９８６年１２月２４日発売）に収録した「駅」は「明菜ちゃんからの依頼がなければ書けなかった歌…

第107回（2022.02.22）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】アルバム「ＣＲＩＭＳＯＮ」初登場１位も…山下達郎が「駅」の歌い方に憤慨（1/3ページ）

「ＣＲＩＭＳＯＮ」は中森明菜の通算１０枚目オリジナルアルバムとして１９８６年１２月２４日に発売された。

第106回（2022.02.15）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】竹内まりや提供「駅」はいわく付きの作品　デモテープを聴いて…中森明菜「私なんかが歌うよりもうまい」（1/3ページ）

１９８６年初夏。中森明菜としては初のセルフ・プロデュースとなるコンセプト・アルバム「不思議」も完成し、８月１１日の発売日を待つばかりとなっていた。

第105回（2022.02.08）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜、初のコンセプト・アルバム「不思議」　制作中にディレクターと衝突（1/2ページ）

中森明菜が２年連続で「日本レコード大賞」を獲得した１９８６年。ワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャパン）で明菜の制作を担当していた藤倉克己（現…

第104回（2022.02.01）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】小林旭も中森明菜がお気に入りだった　審査員危機感、年末戦略が奏功…ついにレコ大Ｖ２（1/2ページ）

名実ともにトップ・アイドルへと上り詰めた中森明菜は１９８６年「ミ・アモーレ［Ｍｅｕ　ａｍｏｒ　é…］」に続き、「ＤＥＳＩＲＥ―情熱―」で２年連続の「日本レコ…

第103回（2022.01.25）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜、レコ大連覇へ周囲はピリピリ　「ノンフィクション・エクスタシー」は不振（1/3ページ）

１９８６年９月―。カセット・テープ企画「ノンフィクション・エクスタシー」の発売（１１月１０日）が決まる中、ワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャ…

第102回（2022.01.18）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】明菜だからできた新曲の代わりに「カセットテープ企画」　ラジオＣＭでノリノリも…「正直、売れたとはいえなかった」（1/2ページ）

中森明菜の通算１５枚目シングル「ジプシー・クイーン」は、思わぬ事態であらぬいわくがついたが、作品への評価は高く、最終的に１９８６年のオリコン年間シングル・チ…

2021年

第101回（2021.12.28）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】いわく付きの曲「ジプシー・クイーン」　「明菜の後ろにユッコの亡霊が映ってる」と問合せ殺到、女性誌が特集を組む騒動に（1/2ページ）

２年後輩で当時、人気絶頂だったアイドル歌手の岡田有希子さんが亡くなったことは中森明菜にとっても大きなショックとなった。

第100回（2021.12.21）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜、後輩アイドルの岡田有希子さん自殺で過呼吸　「ジプシー・クイーン」レコーディングに狂い（1/3ページ）

１９８６年４月８日。東京・青山のチェリーアイランドスタジオ。中森明菜のレコーディングでは必ず使用されるスタジオだった。

第99回（2021.12.14）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】コンセプトは〝歌う兼高かおる〟　中森明菜、１５枚目のシングル『ジプシー・クイーン』（1/2ページ）

中森明菜の１５枚目となるシングル『ジプシー・クイーン』＝写真＝の発売は１９８６年５月２６日だったが、楽曲制作は前作だった『ＤＥＳＩＲＥ―情熱―』と同時に進行…

第98回（2021.12.07）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜、曲・詞ともにコンペ形式　作家にとって非常に低い採用率（1/2ページ）

中森明菜の音楽制作はデビュー以来、ワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャパン）の島田雄三が担当してきた。それが１９８５年、洋楽部のカリスマ・ディ…

第97回（2021.11.30）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】苦し紛れに出た「ＧｅｔＵｐ　ＧｅｔＵｐ」のフレーズにヒット確信　衣装や振り付けも自らイメージした『ＤＥＳＩＲＥ－情熱－』（1/3ページ）

「来年も明菜で（レコ大を）獲りにいく！それにふさわしい曲を頼むぞ」ワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャパン）で中森明菜の制作ディレクターだった藤…

第96回（2021.11.24）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】明菜が獲らないと賞の権威失う…「ミ・アモーレ」レコ大受賞の真相　審査員の中では「マッチ有利」の声が圧倒的

１９８５年－当時、暮れの“２大音楽賞イベント”というと、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京が持ち回りで東京・日本武道館から中継する「放送音楽プロデ…

第95回（2021.11.16）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】交際が噂されたマッチと一騎打ち！？　負けられない８５年「レコ大」（1/3ページ）

毎年１１月に入るとレコード業界は「紅白」と「賞レース」の話題に染まる。そして１９８５年１１月。中森明菜は『ミ・アモーレ［Ｍｅｕａｍｏｒ?…］』で日本レコード大…

第94回（2021.11.09）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜が体現し始めた時代の空気　魅力を最大限に引き出した康珍化と松岡直也　想像以上に感性が融合（1/2ページ）

中森明菜の１１枚目のシングル『ミ・アモーレ［Ｍｅｕａｍｏｒ?…］』は当初の予想を大きく上回る大ヒットとなった。「康珍化さんと松岡直也さんの感性が想像以上に融合…

第93回（2021.11.02）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】『ミ・アモーレ』誕生の裏に思わぬダメ出し…レコーディング直前、詞とアレンジ変更　「頑張りましょう」明菜に励まされた記憶（1/3ページ）

中森明菜のシングル『ミ・アモーレ［Ｍｅｕａｍｏｒｅ…］』だが、実は裏には思いもかけない出来事が起きていた。洋楽部のディレクターから邦楽部制作課に異動して、明菜…

第92回（2021.10.26）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】『ミ・アモーレ』の生まれ変わり　代表曲にまったく異なる歌詞を載せ発売した『赤い鳥逃げた』のサプライズ（1/3ページ）

新しい制作スタッフで挑んだ通算１１枚目のシングル『ミ・アモーレ［Ｍｅｕａｍｏｒ?…］』は作曲とアレンジャーにフュージョン系のジャズ・ピアニストとして人気の高か…

第91回（2021.10.19）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「常にお姫さまでいたいような…」　ディレクター島田との隔たり、女性アーティストは「自分の過去を知る人を避ける」（1/3ページ）

１９８４年１１月、中森明菜はデビュー４年目を目前に控えていたが、１０枚目のシングル『飾りじゃないのよ涙は』を最後に制作現場は大きく変わることになった。「明菜は…

第90回（2021.10.12）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】前担当ディレクターと“完全決別”　音楽制作の要を一新して再出発（1/3ページ）

１９８５年。中森明菜は音楽制作の要を一新してデビュー４年目を迎えようとしていた。デビュー以来、担当ディレクターとして明菜の制作現場を仕切ってきたワーナー・パイ…

第89回（2021.10.05）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】洋楽ディレクターと感性合致…わずか４カ月で制作現場が激変！（1/3ページ）

デビュー３年目を迎えた中森明菜だが、制作現場における不協和音は頂点に達していた－。デビュー当時から明菜のディレクターだった島田雄三は頭を悩ませていた。その光景…

第88回（2021.09.28）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】“８２年組の同期”小泉今日子の「キャラ確立」に影響　洋楽ディレクター起用で回り始めた運命（1/3ページ）

「松田聖子さんと中森明菜さんの２人がいたから小泉今日子というキャラクターができていったような気がします」明菜と同じ“８２年組アイドル”の１人、小泉今日子が今月…

第87回（2021.09.14）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】聖子と決定的な違いは楽曲　“幸せ”か“孤独”か…アイドルの虚像で人気を二分（1/3ページ）

松田聖子と中森明菜。当初はともに“ポスト百恵”として注目されたが、気がつくと１９８０年代を代表するアイドルとして人気を二分していた。当時、ＣＢＳ・ソニー（現ソ…

第86回（2021.09.07）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】聖子と違い「完璧主義者」…妥協できないゆえに消えた周囲の助言　いったん身を引くことも不可避に（1/3ページ）

デビューから３年目の中森明菜が目指していたものは、一体何だったのだろうか？当時の明菜を知る音楽関係者は、「おそらく」と前提した上で振り返ってくれた。「常にファ…

第85回（2021.08.31）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ディレクター島田氏と確執の真相　デビュー３年目、作品に不満…“アイドル像から抜け出したい”スター

前回、この欄でデビュー３年目を迎えた中森明菜について「自我に目覚め、作品や衣装に自身のセンスをし始めた」と記した。そんな中で発売されたのが通算１０枚目のシング…

第84回（2021.08.24）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】所属レコード会社社員にはボーナス９・５カ月分！　楽曲提供・井上陽水のアルバムも売れる「明菜効果」（1/3ページ）

デビュー３年目を迎えた中森明菜は、自我に目覚め、作品や衣装に自身のセンスを反映し始めた。所属レコード会社のワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャパ…

第83回（2021.08.17）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ほれ込んだ井上陽水自ら楽曲のプレゼン　「飾りじゃないのよ涙は」からの転換期（1/3ページ）

「中森明菜にとってデビュー３年目は最初の転換期だったのではないか」当時を知る、ある音楽評論家はいう。現場も慌ただしくなっていた。デビュー以前から明菜の楽曲制作…

第82回（2021.08.03）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「後援会に入会しました」上沼恵美子が語った“マル秘エピソード”（1/3ページ）

５月１日、中森明菜はデビュー４０周年を迎えた。その翌日（２日）に大阪の読売テレビで放送された『上沼・高田のクギズケ！』で、タレントの上沼恵美子（６６）が、明菜…

第81回（2021.07.27）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】デビュー３年で楽曲、人気は不動のものに　８４年、アルバム「ＰＯＳＳＩＢＩＬＩＴＹ」が大ヒット（1/3ページ）

中森明菜の“旅曲”を集めたアルバム『ＰＯＳＳＩＢＩＬＩＴＹ（ポシビリティ）』が発売されたのは１９８４年１０月１０日だった。キャッチ・コピーは《明菜の中に無限の…

第80回（2021.07.20）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「無意味なワガママは言ってこなかったつもり」婦人公論で持論を展開（1/3ページ）

中森明菜にとって「すべての部分で分岐点となったのではないか」（音楽関係者）といわれるのがデビュー３年目である１９８４年だった。つまり８４年から８５年にかけての…

第79回（2021.07.13）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】過去の“常識”とは比較できない特別さ　スタッフも追いつけない感性（1/2ページ）

１９７０年８０年代の芸能界は、大手プロダクションと大手レコード会社が協力して、新人アイドルをデビューさせては、年末に賞レースを競うのが、いわば“常識化”してい…

第78回（2021.07.06）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ツッパリ系最後の作品　「十戒」に「イライラするわー」（1/3ページ）

デビュー３年目を迎えた中森明菜は、与えられた作品を単に「演じる」のではなく、自らが「時代の空気を体現し始めた」と関係者はいう。「楽曲も徐々に多様性に満ちたアー…

第77回（2021.06.29）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】スタッフと感覚の相違が出始めて…“時代の空気を体現し始めた”（1/3ページ）

デビュー３年目を迎えた中森明菜は『北ウイング』『サザン・ウインド』の連続ヒットで、その人気は揺るぎのないものとなっていた。一方で時代の空気感を敏感に嗅ぎ取る明…

第76回（2021.06.22）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】４年間１５作連続のシングル初登場１位　「頂点」を極めるも…生じ始めたスタッフとの溝（1/2ページ）

１９８４年は、冬にサラエボで、夏にはロサンゼルスでオリンピックが開催された。アップルからパソコン、マッキントッシュが発売されたのもこの年。宇宙開発でもスペース…

第75回（2021.06.15）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】聖子は１００点だが、明菜は１２０点　音楽業界のカリスマ・稲垣博司氏が振り返る、８０年代前半の歌謡界（1/3ページ）

１９８０年代前半の歌謡界は松田聖子が席巻していた。８０年に山口百恵が引退したことで、ＣＢＳ・ソニー（現ソニー・ミュージックエンタテイメント）は「ポスト百恵」探…

第74回（2021.06.08）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「サザン・ウインド」から新たなスタイルを確立　最先端を求めスタッフと乖離（1/3ページ）

デビュー３年目を迎えた１９８４年。中森明菜は『北ウイング』（１月１日発売）で幕を開け、その４カ月後には『サザン・ウインド』を発売した。明菜のプロモート担当だっ…

第73回（2021.06.01）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】古畑任三郎「シーズン１」の第１話に出演　人気少女コミック作家で殺人犯、田村正和さんも女優・中森明菜を高く評価（1/3ページ）

名優だった田村正和さん（享年７７）が４月３日に亡くなっていたことが明らかになった。田村さんはテレビドラマを中心に映画や舞台など幅広く活躍してきたが、中でも人気…

第72回（2021.05.25）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「北ウイング」と雰囲気一変　豪華顔ぶれで作られた「サザン・ウインド」（1/3ページ）

今月１日からデビュー４０周年イヤーに入った中森明菜。“バラード３部作”“ツッパリ３部作”を交互に繰り返すことでボーカル力をクローズアップさせてきた。明菜の制作…

第71回（2021.05.18）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】聖子ＶＳ明菜の本格的な幕開け、７枚目のシングル『北ウイング』　「ザ・ベストテン」で別格のパワー（1/2ページ）

中森明菜の７枚目のシングル『北ウイング』（１９８４年１月１日発売）は、オリコンのシングル・チャートでは１位を逃したが、『ザ・ベストテン』（ＴＢＳ系）では向かう…

第70回（2021.05.11）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「北ウイング」後がターニングポイント　「来生姉弟＆売野」…新たな作家陣加わり作品の幅が重層的に（1/2ページ）

満を持して発売した中森明菜の第７弾シングル『北ウイング』（１９８４年１月１日）だったが、オリコンのシングル・チャートは、わらべ『もしも明日が…。』（８３年１２…

第69回（2021.04.27）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「お化け」に阻まれたオリコン１位　「北ウイング」は彼女にとって重要な曲（1/3ページ）

中森明菜の７枚目のシングル『北ウイング』は、千葉・成田国際空港に第２ターミナルができる前、現在の第１ターミナル（当時は「第１」とは呼ばれていなかったが…）の北…

第68回（2021.04.20）

「ミッドナイト－」から「北ウイング」へ　レコーデイング重ねて直感力を証明（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第67回（2021.04.13）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】デビュー３年目の勝負曲「北ウイング」　アーティストの直感でタイトル変更（1/2ページ）

『禁区』に続いて、１９８４年に発売するシングルが、中森明菜のターニングポイントになる作品だということは、ワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャパン…

第66回（2021.04.06）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「禁区」に続くシングルが本当の勝負　作品や衣装にも発揮し始めた自身のセンス（1/3ページ）

デビュー２年目の１９８３年。６枚目のシングル『禁区』が発売（９月７日）され、賞レース対策が本格的にスタートする秋口のことだった。ワーナー・パイオニア（現ワーナ…

第65回（2021.03.30）

「レコ大」大賞逃すも無視できない活躍　「特別賞」に自身は違和感も…　中森明菜の軌跡と奇跡（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第64回（2021.03.23）

「紅白」リハ中に転倒、右膝脱臼も…本番では三波春夫と元気に宣誓（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第63回（2021.03.16）

中森明菜の斬新な衣装へのこだわり　「読者はスタッフが選んだ衣装とは思わない」紅白出場決定でスタッフを困らせた（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第62回（2021.03.09）

「賞レースはスタッフの闘い」の意識　自身は競争に対して非常に冷めていた（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第61回（2021.03.02）

６作目『禁区』１位はホッとしたが…逃した新人賞のリベンジの始まり（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第60回（2021.02.23）

「禁区」のプロモ中、思わぬところでブチ当たった壁　各局アナやＤＪが「どう発音するの？」（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第59回（2021.02.16）

本音の部分ではプロモートに不満だらけだった？　妙に冷静な１７歳の頃、雰囲気に不気味さ　中森明菜の軌跡と奇跡（1/4ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第58回（2021.02.09）

中森明菜のツッパリ３部作、３作目『禁区』　作詞の売野雅勇がアリスの北京公演でタイトル発想（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第57回（2021.02.02）

ショック！！　初の全国ツアーで衣装盗難　「ザ・ベストテン」で話題にしたら１週間後に戻ってきた（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第56回（2021.01.26）

１０カ月足らずで新人の枠を超えた存在感　コンサートもストイックに「完璧」求め（1/4ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第55回（2021.01.19）

タイアップとは無縁だったが…楽曲もキャラも強すぎたインパクト　とにかくコンセプト重視だったプロモーション（1/4ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第54回（2021.01.05）

周りの考えるアイドル衣装に「キャバレーみたい…」と反発　ズバ抜けたファッションセンスと「明菜」開花（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

2020年

第53回（2020.12.29）

中森明菜の軌跡と奇跡　「トワイライト」オリコン初登場２位のショック　すさんだムード一変させた号令、反省から賞獲りに社内一丸（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第52回（2020.12.22）

薬師丸ひろ子のパワーに負けた名曲「トワイライト」　ツッパリ３部作のイメージ覆せず苦悩（1/2ページ）

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第51回（2020.12.15）

中森明菜の軌跡と奇跡　「トワイライト」思いの外伸び悩み…　「セカンド・ラブ」ロングセールスの後遺症（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第50回（2020.12.08）

移籍騒動決着しスタッフ総入れ替えも…　賞レース総ナメにしようと現場は一丸（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第49回（2020.12.01）

深刻化したワーナー内のお家騒動　「移籍させない」母親の一言で収束（1/4ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第48回（2020.11.17）

幻になったレコード会社移籍　１年目と２年目で状況一変、世界意識する存在に（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第47回（2020.11.10）

止まらぬ「ハミングバード」移籍話　所属事務所の鶴の一声出ず…ディレクターは一転残留（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第46回（2020.11.04）

「１／２の神話」オリコン初登場１位の快挙　新レコード会社設立…注目と期待の中で（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第45回（2020.10.27）

『１／２の神話』発売前にワーナーお家騒動　新レコード会社にスタッフ引き抜き、明菜の移籍交渉も（1/4ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第44回（2020.10.20）

売り上げ直結するチャート番組を席巻　見事にはまった３部作戦略（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第43回（2020.10.13）

デビュー８カ月にして漂う大物感　ポスト百恵の声も「自分は自分」

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第42回（2020.10.06）

新曲は「１／２の神話」にタイトル変更　ＮＨＫへの「忖度」だった（1/2ページ）

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第41回（2020.09.29）

衣装、髪形…見せ方にもこだわり　「少女Ａはポニーテール」自ら提案

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第40回（2020.09.15）

賞レースよりレコード・セールスに全力注ぐ　難題抱えた「１／２の神話」（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第39回（2020.09.08）

「ポスト百恵」「賞レースの流れ」　中森明菜の存在感が増して風向きに変化（1/2ページ）

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第38回（2020.09.01）

キョンキョンと仲良くなるきっかけ　「生卵投げつけ」事件（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第37回（2020.08.25）

シングルセールスは藤圭子並み快挙も…賞レースは６、７番手のまま（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第36回（2020.08.18）

８２年組で群を抜いていた歌唱力と力量！　影響大きかった「ザ・ベストテン」出演、デビュー半年で明菜時代幕開け（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第35回（2020.08.04）

まだ新人だが多彩な楽曲歌いこなし…花の８２年組アルバム１位に一番乗り！

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第34回（2020.07.28）

中森明菜「少女Ａ」のヒットで３枚目シングルが大モメ！　流れはツッパリ路線だったが…

オリコンのシングル・チャートで初登場４０位、わずか５４１０枚の売り上げ枚数でスタート（１９８２年８月９日付）した中森明菜のセカンド・シングル「少女Ａ」は、発…

第33回（2020.07.21）

アーティストとして評価され歓喜！　業界的にはノーマークでだった？（1/2ページ）

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第32回（2020.07.14）

『ベストテン』がメジャー進出の第一歩！　初出演に緊張「トイレに行きたくなって…」（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第31回（2020.07.07）

小泉今日子が語ったラジオで明菜愛　「本当に頑張っているとうれしい同志」（1/2ページ）

歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡

第30回（2020.06.30）

大の大人とも闘う少女！　「少女Ａ」ヒット直前の裏で…不可解なプロモーター外し（1/4ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第29回（2020.06.23）

存在感高めた歌唱力と情感表現！　メディアに出ないことで逆に注目（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第28回（2020.06.16）

アルバムと連動「少女Ａ」プロモート順調も…全国３０万人都市キャンペーンは断念

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第27回（2020.06.09）

沢田研二のために作詞した「ロリータ」が…明菜バージョン「少女Ａ」に

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第26回（2020.06.02）

「少女Ａ」不機嫌状態でレコーディング　強烈な詞に「絶対に歌いたくない！」言い張り

中森明菜のファーストアルバム『プロローグ（序章）』の好セールスにワーナー・パイオニア（現ワーナーミュージック・ジャパン）内の明菜ムードも高まった。

第25回（2020.05.26）

松本隆さんに作詞をアプローチも…「聖子」理由に断られた

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第24回（2020.05.19）

ノーマーク新人アイドルが初登場７位！　「地道に全国を回る…」はまったファーストアルバム戦略

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第23回（2020.05.12）

『少女Ａ』発売待たずにファーストアルバム発売　販売担当者「出遅れ感を挽回したかった」

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第22回（2020.04.28）

デビュー曲１７万枚で満足するな！　３００万枚売る戦略を考えろ　中森明菜の軌跡と奇跡（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第21回（2020.04.21）

第２弾シングルはどちらが良いか、時任三郎さんに聞いてみた　「『少女Ａ』のほうだろうね」

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第20回（2020.04.14）

「こういう歌手がいたら…」自らをプロデュースする素質？　乗り気でなかった『少女Ａ』

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第19回（2020.04.07）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】ビジュアルを前面に巻き返し！　「３年計画」でジャケットの撮影カメラマンを人選（1/2ページ）

いわゆる“花の８２年組”といわれるアイドルで中森明菜のデビュー曲『スローモーション』は“不発”に近かった。もちろん「事務所やレコード会社が弱かった」とはいえ、…

第18回（2020.03.31）

中森明菜の軌跡と奇跡　宣伝担当者と番組プロデューサーが犬猿の仲　『夜のヒットスタジオ』でデビュー曲披露できず（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第17回（2020.03.24）

オリコン初登場５８位に愕然も…「最終的に売れるのは明菜だ！」（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第16回（2020.03.17）

デビュー前、極端に少なかった露出　前代未聞の仕掛けも失敗…初登場は５０位にも入らない大惨敗（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第15回（2020.03.10）

日程ずらせず現場は右往左往、不安だらけのＧＷデビュー　最大の問題は…（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第14回（2020.03.03）

誤解されても面白い…「ちょっとエッチな美新人娘」　イメージと真逆のキャッチフレーズ戦略（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第13回（2020.02.18）

「名前変えたら」事務所役員が提案した幻の芸名　慧眼の水着写真集は３０万部超え！今はお宝に（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第12回（2020.02.11）

当日に突然の取材拒否！？「矢沢永吉さんだったらこんな企画受けない」　大人だからとこびず、曖昧を嫌っていた（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第11回（2020.02.04）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】来生たかおはそのボーカルに興奮した！　デビュー曲が決まるまで紆余曲折（1/2ページ）

所属事務所は新興の「研音」所属、レコード会社も「ワーナー・パイオニア」（現ワーナーミュージック・ジャパン）と決まった中森明菜。１９８１年１２月のことだ。ワーナ…

第10回（2020.01.28）

花の８２年組の中でやや出遅れ　デビュー曲をバラードで大きな賭けも…イメージ違うキャッチフレーズ「ちょっとエッチな美新人娘（ミルキーっこ）」（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第9回（2020.01.21）

中森明菜、歌に限らず女優の仕事でも…とにかく「褒められたがり屋」の性格（1/3ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】中森明菜のデビューのきっかけは、「スター誕生！」（日本テレビ系）だった。明菜には３回目のチャレンジだった。

第8回（2020.01.07）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】「歌手になって母を喜ばせたかった」スタ誕に合格、１１社から獲得の意向も…（1/2ページ）

芸能界の頂点に立ち続けてきた中森明菜だが、独り立ちした１９９０年代はさまざまな人間関係がうごめき、次々にスキャンダルに巻き込まれていった。その中で数多くの挫折…

2019年

第7回（2019.12.24）

風前のともしびから奇跡の完全復帰！　渾身のメジャー復帰カバーアルバムに「頭を丸めた明菜のジャケット」　中森明菜の軌跡と奇跡（1/2ページ）

芸能界からは縁を切られ、孤立無援になっていた中森明菜を救ったのは皮肉にもデビューから明菜を陰日なたに見守ってきた寺林晁氏（現エイベックス・エンタテインメント…

第6回（2019.12.17）

すべてを断ち切って再出発…デビュー当時からのプロデューサーの元へ　歌姫伝説・中森明菜の軌跡と奇跡

東京、大阪、名古屋で開催される予定だったファンクラブ主催のバースデーコンサート中止による払い戻し、日本テレビ系主演ドラマ「ボーダー　犯罪心理捜査ファイル」（…

第5回（2019.12.10）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】セルフプロデュースもできる“完全主義”も…２００１年頃から変化　「いろいろ、ご迷惑をかけています」（1/3ページ）

さまざまなトラブルに巻き込まれ、芸能界には「絶体絶命」という言葉が飛び交っていた。まるでアリ地獄にでも沈んでいくかのように見えた。中森明菜にとって、平成の始ま…

第4回（2019.12.03）

中森明菜、主演ドラマ途中降板でバッシングに拍車も…　「私には何とかしてくれる人がいる」（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第3回（2019.11.26）

「バースデー・コンサート中止騒動」どこ吹く風、２年ぶり起死回生のステージ！　ファンに「中森明菜を捨てるところなんてないから」（1/2ページ）

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第2回（2019.11.19）

「強いから負けない！」個人事務所は破産、巨額返済金で孤立無援も…ファンの存在が支えに

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

第1回（2019.11.12）

前代未聞！所属レコード会社から告げられた絶縁　トラブルの責任を社長が放棄

【歌姫伝説　中森明菜の軌跡と奇跡】

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