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「フォーク・ソング~歌姫抒情歌」フラゲ日&サンケイスポーツ記事掲載

フォーク・ソング~歌姫抒情歌」がいよいよ店頭に並び始めたようです。

発売日はあさって12月24日(水)なので、通常のフラゲ日だと明日なんですが、明日が祝日ということでさらに1日早まったみたいです。

自分はアマゾンで予約したので、まだゲットできていません。

今日のサンケイスポーツに「フォーク・ソング~歌姫抒情歌」の記事が1ページの2/3ぐらいのスペースにデカデカと掲載されてました(カラーではなく白黒です)。
以下がその記事です。

Xマスの贈り物
初のフォークソングカバーアルバム

 歌手の中森明菜(43)が、クリスマス・イブの24日、初めてフォーク・ソングのヒット曲に挑戦したアルバム「フォーク・ソング~歌姫抒情歌」(ユニバーサル)を発売する。1970年代の名曲を中心としたもので、明菜は「オリジナルのイメージを損なわず新しい作品になったと思います」とデキには満足している様子。フォークのスタンダード曲に新たな息吹を与えた。また、明菜のアイデアで通常盤と初回盤で計5種類のジャケットを作成。アートでも楽しめる。
 これまで「歌姫」シリーズでJ-POPや歌謡曲を、そして昨年「艶華-Enka-」で演歌のヒット曲をカバーした明菜が、今度はフォークソングに挑んだ。
 「今まで挑戦していなかったものという切り口でフォークソングを選びました」と、明菜はその理由を説明する。
 だが、初挑戦といっても、フォークソングは母や兄弟が歌っていたりラジオやレコードで聴いていたりしたもので、子どもの頃から馴染んでいた曲の数々でもある。
 「体の中に染みこんでいますね。6人兄弟の下から2番目なので、兄や姉の聴いていた音楽は今でも覚えています」といい、レコーディングを大いに楽しんだ。
 曲選びの段階から参加し、スタッフとともに約200曲を選曲。最後は明菜の意見を反映させながら、16歳の頃から明菜をプロデュースしてきた寺林晁(ユニバーサルミュージック執行役員)が「この曲を歌うのがファンのみなさんの心に響くのではないか」という観点で11曲を選んだ。
 明菜が10代の多感な時期に親しんだ1970年代のヒット曲が中心で、そのほとんどがタイトルを聞いただけで口ずさめる作品だ。
 だが、憂いを含んだ明菜のハスキーボイスが新たな解釈を加え、懐かしい中にも新鮮な響きを感じさせている。
 明菜は「昔を思い出してノスタルジックになっていただくもよし、単純に曲の素晴らしさを堪能していただくもよし、聴いた後に元気になってもらえればそれだけで嬉しいです」と話し、ファンが自然と口ずさめるような選曲になったことを喜んでいる。
 「どの曲も情景が浮かんでくる素晴らしい歌詞ばかりですね。レコーディングの時には、歌詞の世界に入ってしまい、涙があふれてくる場面が何度もありました。なので、できるだけ淡々と歌いました」と興味深いエピソードも。
 また、いつもと違う工夫もほどこした。通常、レコーディングの際にはスタジオで録音された演奏を聴きながら立って歌うものだが、今回は全曲、座って歌った。
 「その方が声に説得力があったので」とのことだが、そんな様子を思い浮かべながら聴いてみるのも楽しそうだ。
 実は、初回盤の中にDVD付きのものが1種類あり、レコーディングの模様が収録されている。りりィの「私は泣いています」、さだまさしの「無縁坂」、松山千春の「恋」の3曲を歌っている姿が楽しめる。
 明菜は「カバーアルバムのレコーディングはどれも大変ですが、一番スムーズに運んだアルバムかもしれません」と振り返る。原曲のイメージを壊さないように、それでいて今風のアレンジにも気を配っており、懐かしさの中にも新しさが感じられる、明菜からのとびきりオシャレなクリスマスプレゼントだ。
 楽曲ばかりか、ジャケットなどのビジュアル面でも楽しめるのが明菜のカバーシリーズのもうひとつの特徴だ。
 これまでの作品では、スキンヘッドやエマニエル夫人を連想させるセクシーショット、花魁風の妖艶ショットなど普段の明菜とは違う異次元の姿を披露し、ファンの度肝を抜いてきた。
 今回のアルバムでは、通常のジャケット1種類と原色を大胆に使ったイラスト風の初回盤ジャケット4種類の計5種類のジャケットを同時に発売する点がポイントだ。
 明菜は1992年に芸能活動を休止してニューヨークに留学したことがあるように、アメリカ文化に心酔している。
 当時、多くのアメリカ文化に触れ、その中で特に感銘を受けたのが、ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホル(1987年没、享年58)の作品だった。
 中でも鮮やかな原色を使った初期の作品「マリリン・モンロー」がお気に入りで、初回盤のジャケットは同作品にインスパイアされて明菜自らがアイデアを出した。
 明菜は「初回盤のジャケットはびっくりされる方も多いと思いますが、4種類合わせて並べてみるとすごくカッコよくて!大変気に入っています」と話し、ビジュアル面でも納得がいくクリスマスプレゼントができたことを喜んでいる。

-追記-
芸能ジャーナリスト・渡邉裕二のギョウカイヘッドロック」にも中森明菜さんのインタビュー記事が掲載されています。
内容的にはサンスポと重複するところもありますが、最後の「(オリジナルの)準備は着々と進めていますので、楽しみにお待ちください。カバーは平行してライフ・ワークとしてやっていきたいと思います。」という言葉が個人的には嬉しかったです。来年はオリジナルありそうですね。

コメント

  1. >>田中さん
    今回の初回盤のほうのジャケ写4種類を自分で加工してPCの壁紙にしちゃいました^^

  2. まささん、
    記事のアップご苦労様!
    評判良いですね。
    明菜さんのこだわりというか、
    思い入れを聞いたあとに曲を聞くと、
    広がりが増す様に思いました。
    毎回凄いっすね。
    ジャケットのアート性は・・・。
    本当に明菜さんのセンスなのでしょうか?
    何だかねぇ・・・。

  3. >>R45の男性さん
    山野楽器とHMVはすでに店頭に並んでいたんですね^^山野楽器はいつも特設コーナーが設けられるぐらいプッシュしてくれていますが、今回もあるんでしょうか?{%ブロっくま考えるdeka%}
    特典DVDは、ユニバ公式に4分収録と書かれていたので1曲だけかと思ったんですが、3曲がダイジェスト版?で収録されているんですね。500円分なら仕方ないですかね{%表情ふぅdeka%}

  4. まささん、深夜におじゃまします。
    「フォークソング」今日(昨日)購入しました!
    22日(月)から少なくとも山野楽器とHMVでは店頭に並んでいます。
    さっそく、DVDを先に見たのですが、直打ちされた↑のサンケイスポーツの記事に書いてあるとおり、3曲歌っている映像があるのですが、僕個人の好みでだと1曲でいいからフルコーラスの映像があった方がいいかな?と思いました。しかし、プラス500円の「特典映像」ですから、ありがたいことなのでしょうか?来年PVでるのかな?できればスタジオライブがいいな・・。
    先週の「笑っていいとも」で明菜さんが「今回の選曲すべてリアルタイムに知っている。」とタモリさんに言っていましたけど、「時には母のない子のように」は明菜さんと2つ上の私がぎりぎり覚えている程度ですけど、音楽の環境の違いでしょうか・・・。
    「さよならをするために」の作詞は石坂浩二なんですね!知りませんでした・・。
    「70年代フォーク」を私は実はあまり知らないことを実感しました。
    明日はアルバムをじっくり聴きたいと思います。

  5. >>茶魔ちゃま
    記事の直打ちはヒーコラヒーコラバヒンバヒンだったよ{%表情ふぅdeka%}
    茶魔ちゃまはどれを買ったの?
    >>TAKAさん
    Neowingは、先行予約で購入していれば本州エリアは発売日に到着するみたいですね。特典にちょっと惹かれたんですが、安さのアマゾンを選んでしまいました{%表情ニコニコdeka%}

  6. こんばんは。
    特典が欲しかったのでNeowingで予約しました。
    当日に届くのかな?

  7. 驚いた!!新聞記事を全て直打ちするなんて!!すごーーい!!
    記事の内容もなるほど~と思うところがたくさん。
    あえて淡々と歌う明菜ちゃん、早くCD聞きたいです。
    お疲れ様★