2004年7月7日に発売された中森明菜さんの44枚目シングル「初めて出逢った日のように」は、ご存知のとおり「赤い花」の別歌詞&別アレンジバージョンでしたね。
「赤い花」は近年のライブでは結構披露していますが、この「初めて出逢った日のように」は2004年のA-1ライブツアーのみの披露となっています。
このライブでは、CDのアレンジとは違い、もう少しスローな感じのアレンジでした。
「赤い花」もいいですが、「初めて出逢った日のように」もまたどこかで披露して欲しいですね。
下記のインタビュー内容は、リリース当時、NHKで放送された「だから韓国ドラマは面白い!~「オールイン」から「冬のソナタ」まで~」からのものです。
― パク・ヨンハの曲を初めて聞いたときは ―
涙が出てきたんですね。言葉がわからないのに気持ちだけが「スー」っと入ってくるような感じがあって、懐かしいんだけれどもすごく繊細で新しい感じがあって、胸がキュンとして、ポカポカっていうんじゃなくて熱くなるような感じがあって、本当にジワーッと涙が出てきて、何て良い曲なんだろうって思ったのが最初の印象ですね。
― レコーディングにあたって ―
私が歌うことで、この素晴らしいイメージが少しでも悪くなったらどうしようっていうのと、同時に絶対に良い曲だから歌いたい、自分のものにしたい、っていうのと半々ですよね。
コメント
>>はーすけさん
パクヨンハさんとのコラボも観てみたかったんですけどね・・・叶わぬ夢となってしまいました。カラオケで歌う時はパクヨンハさんバージョンの方で歌ったりします^^
こんばんは
明菜ちゃんがこの曲を聴いて感動して、どうしても歌いたいって、カバーしたんですよね~、なぜか自分のブログでは「赤い花」の方が人気があります・・・、自分的には、「初めて出逢った日のように」の方がすきなんですがね♪
>>yukiさん
「初めて出逢った日のように」は男性目線の歌詞をファルセットで、「赤い花」は女性目線の歌詞を地声で歌ってましたね。
これほどの表現力を持つ歌手って、今いないですよね。
明菜さんは、やっぱり天才だと思います。
まさ様、お久しぶりです。お元気ですか?
「初めて出逢った日のように」は切なく歌う明菜さんの声が好きです。「赤い花」も力強くて好きです。
亡くなられたパク・ヨンハさんの為にも明菜さんにはこれからも歌い続けて欲しいですね。