昨夜、2014年2月8日に放送されたTOKYO MX「東京号泣教室」に作詞家の売野雅勇(うりのまさお)さんが出演していました。
売野雅勇さんと言えばご存知「少女A」の作詞をした方ですね。
「少女A」の他にも「1/2の神話」「禁区」「十戒(1984)」「キャンセル!」などのツッパリ路線の作詞を手掛けています。
明菜ファンの間では結構知られている事かとは思いますが紹介したいと思います。
売野さんは「少女A」の作詞をするまで、女性アイドルの作詞をしたことがなく、どういう風に書けばいいのかわからなかったそうです。
そこで、ふと、沢田研二さんへの提供曲として作詞をし、結局ボツになってしまった「ロリータ」という歌詞(中年男性が若い女性を誘惑する詞)を、女性からの視点に変えて歌詞を再利用したとのこと。
ただ、サビ部分の歌詞でいい言葉が思い浮かばす、いろいろな作詞家(阿木燿子など)が書いた歌詞を参考にしながら、普段使う言葉で歌詞であまり使われていない言葉…ということで、「じれったい」というキーワードを思いついたそうです。
タイトルについては、もともとの「ロリータ」でも良かったが、より衝撃的な方がいいだろうということで「少女A」に決まったそうです。
この時代の作詞家(職業作家)の方々の詞って、本当に名曲が多いですよね。
コメント
ファンの皆様大雪でご苦労されていると思います。お身体大事になさってください。まささん、お返事ありがとうございます(^^)
まささんの仰るとおり私も今の歌謡界(今現在歌謡曲なのかポップスなのかさえわからないのですが(^_^;))に興味関心がありません(>_<)、心に響く詩、記憶に残る流行歌がありません。 私も今の流行の歌の批判はしませんが、明菜さんの歌や60年代のムード歌謡(水原弘さんやフランク永井さん)、70年代(井上陽水さんや小椋けいさん)、男女の情愛や物や現実を見るときの感性が豊かな方ばかりですよね(*^_^*) 私も職業柄子ども達を相手にしていますと国語の表現力や読解力がありません。これでは感性が養成されませんのでこれからの作家や音楽家、もちろん歌手までも聞き手に自分の心情を伝えようと思っても伝わりきれないじゃないのかと私個人的に思っております。 最近私は明菜さんが過去に番組や雑誌で取り上げた歌手のみなさんの歌を聴くことが多いです(^^) やはり明菜さんは、音楽に関しては研究熱心な方なのでいろいろな和洋問わず 御自分にあった歌のイメージを作り上げていっていることと思います(^^) 次回はバラードでお願いしたいのですが… あぁ(>_<)たくさん書いてしまいました。すみません(_ _)まささん、お時間があるときにお読みになっていただければと思っております。 長文で失礼致しました(_ _)
まささんいつも情報提供をありがとうございます。私も良い意味で「過激」な歌詞を書かれる売野さんの作詞が好きです。ああこの番組を見たかったなぁ~って思いますが、ウチの地域ではTOKYO MX受信出来ないんですよ~(>_<)!でも、まささんの画像付レポートを拝見して内容を理解出来ましたので良かったです。
>>lonely journeyさん
80年代に活躍された作詞家の方たちは本当に素晴らしかったです。最近のアーティストの人たちの歌詞って、なんのひねりもないというか、日記を読んでるみたいというか、響かないんですよねぇ…歳のせいかも!?
そういう歌詞に共感をする大勢のファンがいるのも事実で、別にそれが悪いっていうわけではないんですけどね。
当時お世話になったいろいろな先生方に、今の明菜さんのイメージでまた詞を書いてもらいたいです。どんな世界観になるのか、すごく興味があります^^
ファンの皆様こんばんは(^^)
まささん、ご無沙汰しております(_ _)寒い日が続いておりますが、お変わりございませんでしょうか?
これからも売野先生や阿木先生にはぜひとも明菜さんのために作詞をしていただきたいと思います。
売野先生が作詞された曲は男性が聴くと「ドキッ!!」とする詩、「スカッと」する詩、心に響く詩ばかりですね!
たしか明菜さんがデビュー当時に書かれた本の中に好きなタイプの男性が「柴田恭兵さん」と仰っていたと思います。
(記憶があいまいなので、間違っていたらすみません(_ _))
売野先生作詞の曲でよく聴くのは、「十戒-1984-」、「1/2の神話」と柴田恭兵さんの「TRASH」です!やはり歌詞が魅力的ですよね(*^_^*)いつもパワーをいただいております(^^)
そして、明菜さんが大好きな歌手「矢沢永吉」の歌もたくさん作詞されていますよね!