オリコン週間アルバムランキング（2006.08.07付）
今週も「Recollection～中森明菜スーパー・ベスト～」が300位圏内にランクイン中！
かなり安定した売上推移ですね。「BEST FINGER」や「DESTINATION」が売れずに、ワーナー時代のベスト盤がこうして売れ続けてるのはなんか複雑…。このまま低空飛行を続けて結果的に「DESTINATION」を抜いてしまったりして。
先日の横浜ライブでも会場から「BOX買ったよ～」って掛け声がかかったのを「あぁ、BEST FINGERね」って話題をすりかえたところを見ると、やはり明菜さんには何のメリットもないんでしょうね、ワーナー時代のは。ライブ会場でも販売されていたのは、ユニバーサルのCDだけだったし。
「Recollection～中森明菜スーパー・ベスト～」
週間アルバムランキング推移
・07月17日付 —— 256位 *738枚
・07月24日付 —— 200位 *907枚
・07月31日付 —— 223位 *913枚
・08月07日付 —— 267位 *863枚（累計3,421枚）
コメント
nagaiさま、お返事ありがとうございます。
う～ん、そうなのかあ。版権置いてきちゃったんですか。ホントにもったいない話ですが、ワーナーを出たからこそ、今の「明菜ちゃん」があるということで、納得します。
私自身は、小中学校時代はシングルレコードなど金銭的に買えなかったので、当時のレコードジャケット付きの「中森明菜シングルス27 1982～1991」を持っています。「Recollection～中森明菜スーパー・ベスト～」は持っていないんですが。
それもワーナーの独り占め利益になるのかと思うと複雑ですよね。
このCD、自分は発売当時に
買いました。ですから、実際は
５０００枚以上売れてそうですよね。
２枚組で３０００円は安いですし。
ワーナー時代の作品は、
明菜が版権を置いて来たそうなので、
もう明菜の利益には ならない筈。
もったいない話ですが、そこまでして
ワーナーを出たかったのでしょう。
ワーナーを出たからこそ、
「愛撫」や「帰省」が誕生したのだと
思うことにしましょ。
小学生のころから「明菜ちゃん」を家族中で応援していた者です。毎朝楽しく、有意義なこちらのブログを拝見しております。
「ワーナー時代のものは明菜さんにとって何のメリットもない」とありましたが、明菜さん自身が歌っているＣＤも、出演しているＤＶＤも、今買っても、明菜さんに経済的に利益がないんでしょうか？著作権とか、肖像権とか、いろいろ権利がありそうですが。音楽業界にはあまり詳しくないので教えてください。