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明・菜・伝・説

こちらの画像は、明星(1987年5月号)YOUNG SONGから。
今からちょうど20年前のデビュー5周年を迎えた明菜さんに、いろいろな人たちがコメントを寄せています。
中でも、藤倉克巳氏(当時のWパイオニアディレクター)のコメントが印象的でした。

女性としては、古風な子。今の若い子たちが持っていないものを感じさせますね。考え方もしっかりしてて、地に足がついた生き方をしている女性だと思います。歌手としては、まだまだ変わっていくでしょうね。今でも、表現方法や歌い方にいろいろチャレンジしてるでしょう。ひとつ完成させてはそれを壊して、また別のものを作って。考えて工夫しているっていうのをすごく感じますね。可能性を持っている子です。(藤倉克巳)

ひとつ完成させてはそれを壊して・・・」確かにそうですね。
バラード、ロック、ラテンなどなど、ひとつのジャンルにこだわらず、新曲をリリースするたびに「次はどんな曲がくるんだろう」とワクワクさせるあの感覚。
良い意味で必ず期待を裏切ってくれる明菜さん。
今回の「バラード・ベスト」では、どんな明菜さんを見せてくれるのでしょうか?

コメント

  1. 先日バラベスまで待ちきれず「歌姫Double Decade」を入手^^;これもまた明菜さんのチャレンジ精神がすごい詰まった一枚ですね。元々ラテン好きなこともあって思い切り嵌っちゃいました!おかげでバラベスの事はすっかりどっか行ってました笑 カウントダウン開始ですね!スリー!トゥ!

  2. キレイですね。本当に明菜さんはしっかりした考えを持って歌に全力投球してますよね。このころは張り詰めた雰囲気で歌っていましたが、今は少し肩の力が抜けて、別な意味でまたそれもイイかと思います。

  3. その変化についてこれなかったファンがいたことも事実なんですよね…。残念なことに…。しっかりとついてきていれば、これだけ色々なジャンルを歌いこなせる歌手はいない!と実感できたはずなんですが…。途中でファンをやめた人は損してますよ、絶対に!